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YUJImedia.com

人生を複利運用するブログ。

【カザフスタン旅行記】美人大国?世界9位の国土を誇るカザフスタンのスタバにいきました。【まとめ】

旅日記

アッサローム・アライクン、YUJI(@wish_yama)です。

初夏に訪れたカザフスタン、アルマトイは不思議な魅力に溢れる街でした。12月18日~20日に再度当国を訪問し、念願の”メデウ国立公園”でスケートを体験することができました。記事内容が前後しますが、主な観光先やレビューを紹介します。

 

 

 

 

事前準備

海外旅行をするにあたりネックになりやすいのがVISAの申請でしょう。国によっては治安状況などによって申請が通らないこともあるそうです。しかしカザフスタンは2016年6月現在VISAなしで渡航可能。詳しくは大使館HPをご覧ください。

 

The Embassy of the Republic of Kazakhstan in Japan

 

VISAなしで渡航可能だがもちろん中央アジアでは旅行者の滞在登録が必要です。ここカザフスタンでは5日以上滞在する場合、滞在登録が必要になります。

 

タシケント空港にて

ここでもう一度確認したいことがあります。入国時に申請した所持金額を超えていると出国できない(超過分を没収される)のが古くからのウズベキスタンのルール。当然、税関申告書を所持していない場合は一切所持金を持ち出せなくなってしまいます。

 

 

今回こそは税関申告書を忘れずに持参し、ドヤ顔で税関申告へと向かう。

ところが、

 

「君はそちらの個室に入ってくれ」

 

との指示を受け、ドヤ顔が一気に青ざめることに。

 

もー、なんでー?不満を募らせるわたし。

 

確証はないがどうやら過去二回も税関申告書なしで通過しようとした前科があるため、税関申告書を提示してなお、別室で所持金チェックをしなければならないようだ。

この仕組みもなんだかなぁ......

 

今回はいくつか詰問を受けただけでなんとかタシケント空港を突破!

 

カザフスタン上陸! 

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(アスタナ・エアーの機内食)

 

上記のように、カザフスタンは5日以内の観光であれば滞在証明書は必要ないのです。到着後さっそく空港で手持ちの$を現地通貨に両替する。カザフスタンの通過は”テンゲ”と呼ばれています。2016年6月現在の通過レートは1$⇔328ТЕНГ(2回目渡航時は1$⇔334ТЕНГ)

 

宿泊先のホステルから空港ピックアップのタクシーを呼び、市街地へと向かう。

 

今回の旅先はカザフスタンの旧首都である”アルマトイ”という街であり、空港からおよそ30分の距離でした。タクシーの運転手は終始無言でしたが、わたしたちがウズベク語を話せるとわかったとたん、笑顔になり饒舌に語りだしました。

 

コミュニケーションをとれるって大切だなぁ。

 

こうして我々のアルマトイ観光が始まったのでした。

  

街一番のショッピングンモール”MEGA PARK”

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(MEGA PARK)

 

アルマトイの街は道路が格子状になっており、地図を見ながらであれば比較的歩きやすい町です。宿泊先の”LONDON HOUSE”から歩いて10分程度にある街一番のショッピングンモール”MEGA PARK”は日本のイオンのようなショッピングモールで、外資が多く入っていました。

 

なんと全館wi-fi完備!

 

フェルガナで活動する友人へお土産にとコロンビアコーヒーを50g購入。

 

カザフスタバの魅力!

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(まさかのスタバ!)

 

なんとMEGA PARK内にスタバを発見!北海道札幌市に住んでいたころよく通っていたのは本屋を併設しているスタバ。週2で通い、協力隊の応募資料を書いていたものこのスタバでした。懐かしいなぁ。

 

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 (店員のお姉さん)

 

 「あなたの名前はなんといいますか?」と尋ねられ何かと思いきや、カップにキリル文字で名前を書いてくれました!これは嬉しい!

 

カザフ限定スタバタンブラーを発見!

迷わず即購入!

 

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(カザフスタバタンブラー) 

 

靴を購入

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(おしゃれな靴)

 

ウズベキスタンで履いているのは仕事用の革靴とアディダスのランニングシューズのみで、足元にもう少しお洒落をしたいと思っていたところでした。購入したのはこのお洒落シューズ。10990TEHГで日本円にすると約4000円くらいでしょうかね。

靴に限らず日本で同じ製品を買うより2~3割は安い印象でした。

 

カザフスタンの女性(に限らずです)はとてもお洒落な人が多いんですね。日本と欧州をミックスしたような服装のひとをみることが多かったように思います。 

 

 

市内観光

意外な都市機能に驚き!

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(地下鉄の入り口)

 

アルマトイ市内には南西から東北を結ぶ地下鉄が一本通っている。タシケントの地下鉄は構内写真撮影禁止だったり、警察の荷物チェックがあるけどアルマトイはどうだろう?

 

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(構内エスカレーター)

 

えっ!?想像していたより全然綺麗!某国のように電灯を間引きしていないし、外装もどこだか未来的に感じる。運賃は全区間80ТЕНГで、荷物チェッカーを通したけど、難なくスルー。

 

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(車椅子用リフト)

 

ここで驚いたのは地下鉄構内に車椅子用のリフトやスロープがあるのです。札幌市でも一部の駅構内でしか見かけない車椅子用リフト。コレを完備している、というか必要性を感じているなら実はカザフスタンの医療・福祉ってかなり進んでいる!?

 

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28人の戦士公園

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(公園にあるロシア正教会)

 

続いて向かったのは28人の戦士公園と呼ばれている慰霊碑を祀る公園。28人の?ごめんなさい、下調べが不十分で語れません......

 

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この公園はとにかくハトがすっごく多いです!

 

動物園

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宿泊先のオーナーが初日に推してきたのがこの公園。

構内が広すぎて迷子になりそう。

 

以下設備一覧です。

■サイクリングロード

■動物園

■遊園地

■大道芸場

■プール

■テニスコート

■バスケットコート

■サッカー場(ナイター付き)

 

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(サイクリングロード)

 

娯楽という娯楽をすべて詰め込んでいる。こりゃすげぇや。

 

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 (川の上でボートをこぐ)

 

ここはまるでカザフスタンのディズニーシー。

 

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(動物園の入り口)

 

更に奥へ進むと動物園がある。入場したものの広大な敷地内にいる動物のほとんどが疲れ果てて寝ていた。ウズベキスタンほどではないが、ここも6月現在で30度を超えている。動物たちもお疲れですね。

 

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(久々にみるタンチョウ) 

 

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(アルパカさんが見ています) 

 

街全体を一望できる展望台、コクトべ

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(山頂からの眺め)

 

アルマトイ旅行の最後を締めくくるのは、町全体を一望できる展望台、コクトベ。カザフスタンホテル近くのロープウエイから山頂へと向かいます。

 

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高所恐怖症のわたし、ガクブル......

しかし、ロープウエイで山頂まで登ればそこはまるでアミューズメントパーク!

 

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20歳代前半でハマったボルダリング!(2ヶ月くらい)

久しぶりに血が騒ぐぜ!

 

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握力が足りないこともあるけれど、ストーンが熱すぎる......

60℃くらいのストーンを握り続けると軽度の熱傷状態。奇しくもてっぺんを取らずにドロップアウト。でも面白かった!

 

中央バザールはむき出しではない!

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(中央バザール) 

 

MEGA PARKから歩いて10分ほどにある中央バザールは、カザフスタンの喧騒を一挙に引き受けているかと思うほど賑やか!

 

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(バザール内の商店) 

 

カザフドッピを4400TEHГに値下げ成功!色鮮やかで手触りも良い。

実はこのときウズベク語で値切り交渉をしてみたんだけどうまくニュアンスが伝わったらしい。

 

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(バザールの肉) 

 

夕食は"manga"

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(寿司ー!)

 

実はカザフスタンには日本人材開発センターがあり、かなりの親日国であるようです。たまたま立ち寄った"manga"というレストラン。

ふむ、漫画を置いているのか......

 

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(内装)

 

本当に漫画でした。

 

日本の漫画って既にひとつのアートとして成立しているんだなー。

メニューに書かれているのは外国人が想像する創作寿司やピザ、その名前に驚きです。

 

■寿司の盛り合わせーワンピース■カルボナーラ風ーハローキティ  etc.

  

肝心の味は、まぁウズベキスタンで食べるウズベク人が作った日本食の5倍は美味しい!きっとカザフ人の味覚は日本人と近いんだろうなぁ。

 

さらに驚くべきはお酒の安さで間違いありません。ハイネケンの330mlで900TEHГ、日本円に換算すると300円くらいかな。ピザ・寿司・サラダとビールをオーダーして会計1人3600TEHГ安い!

 

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(NARUTOは世界共通)

 

在カザフスタン日本人墓地

ここアルマトイにも日本人墓地があると噂を聞き、なれない地図を頼りに市内を歩き回りました。うーん、同じキリル文字だけどウズベク語とも若干表記が違うから読み方もあっているのかわからない。

というか地図上の現在地はどこ?

 

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あ!この道かも!

と迷い込んだ迷路のような墓地。自称墓マイラーの直感を信じて歩き回るもなかなかたどり着かない......

半ば諦めかけたそのとき、待っていましたと言わんばかりに20歳代後半の現地カザフ人が通り過ぎてゆくのです。

 

YUJI「すみません!わたしたちは日本人で、日本人の墓地を探しています!」

と尋ねると、

 

KAZA「僕たちはここで働いている。案内するから着いてこいよ!」

という彼ら。

 

アテのないまま歩き回るよりここは、ここは俺らの庭だぜ!問といわんばかりに自信満々の彼らを信じてみよう。一緒に行った友人と顔を見合わせ、彼らの後を着いてゆく。

 

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どれくらい時間が経っただろうか。

 

墓地ともジャングルとも取れる雑木林のなかをかき分けてゆく。

大丈夫、自分の嗅覚と彼らの土地感を信じてみよう。

ただひとつの不安は、彼らは明らかにお酒を飲んでいる。それも結構強めのやつだ。

思えば出会ったときから呂律が回っていなかった

 

いつでも逃げられる体勢を整えながら、さぁ、進もう。

 

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30分ほど密林をかき分けてついに辿り着いた日本人墓地。

 

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彼らを信じてよかった。

この地で亡くなった日本人の魂を感じながら、粛々とした気持ちでいたときだった。

 

 

KAZA「案内したんだからお金をくれよぅ。煙草を買いたいんだ。」

 

 

唖然として彼らを見つめるわたしたち。

いやいやいや、君たちはここの墓地で働いているといっていたではないか!?案内するのが君たちの仕事なんじゃないの?案内したら更に料金を請求するの?わたしが外国人だからタカればお金をもらえると思っているの?

ありったけのロシア語の語彙を使って訴えるも引かない彼ら。

軽い憤りを覚えながらもいざこざになったら後始末が面倒だと思い、しぶしぶお金を渡す。

 

500ТЕНГ(150円くらい)を受け取った彼らは、颯爽と茂みの中へと消えていったのだった。

 

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第二次世界大戦後に当地でなくなられた日本人抑留者の英霊を悼むとともに墓地改修を支援いただいたアルマトイ市ならびに本墓地を守っていただいているカザフスタンの方々に感謝いたします。【日本軍将兵共同墓地は国際比政府ポンド、将兵を永遠に追慕する】の保護下にある。主催機関オベリスク、アルマトイ市中央墓地の日本人埋葬。

 

【フェルガナ】抑留日本人が眠っている墓地は、ウズベク語がわからなければ辿り着けない - YUJImedia.com

  

ここまでのまとめ

異国の地に根付いた日本人の影を追って辿り着いたのは、建築以来、整備もされていないであろう墓地でした。事件はあったものの、国民の意識に深く残っているだろう先人の息吹を感じずにはいられませんでした。

 

メデウ自然公園

ここからは今回(12月)渡航時に訪れた念願のメデウ自然公園やなどを紹介します。

 

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散髪

現地で理容室を見つけ髪の毛を切るのは、もはや良い旅行の秘訣と言っても過言ではありません。今回切ってくれたのは理容師歴38年のカザフ人のおじさん。店に入った瞬間昭和の香りを感じたのでコレは面白い髪型になるぞ......と期待していましたが、仕上がりはここ2年で最もお洒落な感じ。

 

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(ユスフジョンと一緒に)

 

シャワーはありませんでしたがこれで900ТЕНГ(日本円で300~400円)です。アルマトイへ行った際には是非お試しあれ!

 

オススメ宿泊先2選

記事の最後に2回のアルマトィ旅行で利用した宿泊先の紹介です。

 

LONDON HOUSE

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(お洒落な外観)

 

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(アルマトイ市内の地図) 

 

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(ホステルの朝食)

 

基本情報

■宿泊料金:3泊4日(朝食付き)、15000ТЕНГ

■洗濯機を自由に利用可能。

■全館wi-fi完備

 

Sky Hostel Almaty

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隊員からの評判もよい”Sky Hostel Almaty”は市内中心部のアバイ通りに面しており、地下鉄へのアクセスも良いホステル。

 

ここで不思議な出会いがあります。

 

スカイホステル・アルマトィでスタッフとして働いている女性はなんと、ウズベキスタンの東洋学大学で学んだ学生でした。実家がタシケントにあり、年末や長期休暇の際にはタシケントへ戻るそうです。カザフスタンでウズベク語を使って話すとは、素敵な出会いが多いですね。

 

基本情報 

■宿泊料金:2泊3日(朝食付き)、9000TEHГ

■高層ビルの11階にあるため景観良行。

■全館Wifi完備

■Tel:+7-775-544-9-588

■e-mail:skyhostel.almaty@gmail.com

 

まとめ

夏の来訪で再度渡航を決意したカザフスタンへ、また行くことができました。過去2回とも充実した旅行となり、またこの町を好きになりました。中央アジアのカザフスタン、アルマトイは豊かな自然と都市機能が綺麗にマッチングした街です。2017年には首都のアスタナで世界万博が開かれるそうですね。これはまた行くしかない!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

コレであなたはカザフ人。