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【協力隊応募】興味本位で協力隊に応募してみたら鬼のようなハードスケジュールだった。

アッサローム・アライクン、YUJI(@wish_yama)です。

2015年4月4日現在、日本時間4時00分、ウズベク時間0時00分。

ウズベキスタンの首都タシケントに到着し、ホームステイ先に入った。身の回りが少し落ち着いて来たので、ここで青年海外協力隊への応募・長野県駒ヶ根での派遣前訓練、そしてウズベキスタンに入国するまでの経緯をご紹介します。

 

 

はじめに

青年海外協力隊員になるためには様々なミッションをこなさなければいけません。応募時の健康診断やe-ラーニング事前学習、そして派遣前訓練などのタスクが降りかかって来ます。これらは全て任地に行ってから業務を滞りなく進めるために必要なスキルの一つなので、全てが選考基準であり訓練のようなものなんですね。

今回はわたしが受けた26年度春募集と、派遣の決まった26年度4次隊として赴任するまでの流れをまとめてみました。 

 

2014年2月:26年度青年海外協力隊春募集へ応募

職種の応募した職種は理学療法士でした。今考えると本当に恥ずかしい限りなのですが、当初の応募動機は”途上国に行くなんて楽しそうだから”でしたね。もちろんなかなか職場では公にできず、信頼できる上司と相談しながら資料の作成をすすめて行きました。 

 

2014年4月:春募集の一次試験合格通知が届く

2月に送った書類の合格通知が2ヶ月後の4月に届きました。2次試験では健康診断や個別面接が課されます。面接地は東京のJICA市ヶ谷でした。。書類選考では健康診断の欄に"貧血症状"とあったので再検査が必要でした。

これは検査前日にハーフマラソンの大会に出場していたことが原因だと思うのですが、そんなことを悔やんでも遅いんですね。

だがしかし、この血液検査が曲者だったんですね。

再検査結果の提出期限は一次試験の結果到着後1ヶ月以内、つまり4月中に再検査用紙を郵送しないといけないのです。通常では(血液採取→臨床検査→医師の診断)まで2週間前後かかります。だがしかし土日しか仕事の休みをとれないとなると、検査結果を即日知る必要があったのです。

インターネットで検索したところ北海道では、3つの医療機関がヒットしました。それが北海道大学病院国立がんセンターJR札幌病院でした。この中からJR札幌病院を受診。ここの医師がとても協力隊活動に理解のあるかたで、急いで検査結果をまわしてくれた。

(探せばもっとあったかもしれないけど……)

特に、産婦人科を併設している医療機関であれば即日結果がわかるはずです。

  

◆北海道大学病院;http://www.huhp.hokudai.ac.jp/

◆国立がんセンター;http://www.sap-cc.org/

◆JR札幌病院;http://www.jrsapporohosp.com/

 

 

※追記:尚JICA事務所へこの旨連絡すれば、検査結果の郵送は遅れてもいいらしい。 もっとはやく知りたかった......

 

2014年8月:二次試験の合格通知が届く

毎日ドキドキしながら自宅の郵便受けをのぞきこみ、ついに合格通知であろう分厚い書類が届くのです。この時には、短い人生経験ながらも一番の喜びを感じましたね。。

 

 ▼時々、協力隊派遣当時の心境を思い出すんです。

【協力隊】派遣前訓練開始の1週間前に仕事を辞めた。当時の心境を思い出してみる。【迷走中】 - YUJImedia.com

 

2014年10月:同僚に退職の旨を伝える

職場で親しくしていた先輩・後輩たちに合格したことを伝えました。派遣国であるウズベキスタンは一般的に知られている国ではないし、テロの心配はないのか・食事は大丈夫なのかなど、心配してくれました。

心配しながらも祝福してくれる、そんな恵まれた人間関係の職場で働けていたことを誇りに思います。 

 

2014年8~12月:事前学習を進める

訓練所入所までに様々な知識を叩き込みます。番協媒体は全国どこでも受講できる"e-ラーニング"でした。なお資料作成した場所はほとんどスターバックス札幌琴似店。スターバックスラテを片手にせっせとペンを走らせます。

 

語学e-ラーニング(ウズベク語)

ウズベク語は日本で広く学習される言語ではない。もちろん事前学習教材はこれだけだった。

講座事前学習

JICA発足からの歴史や先輩隊員の活動内容を視聴し、レポート提出×5を作成する。

JICA-Net

 

※Mac OSでは再生できない章があり駒ヶ根訓練所に電話したところ、同内容のCD-ROMを貸与してくれる。後日返却の必要あり。

 

スターバックス さくら 2016 タンブラーカーム 470ml

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2014年12月:住居の契約解除

ウズベキスタンへ赴任するためには日本の住居を解約しなければなりません。協力隊への参加を決めたら早めに国内住居の解約手続きをしたい。

 

2014年12月29日:退職

最終日には担当患者さんと涙涙のお別れ会。同日夜に同僚・上司・お世話になった方々から壮行会を開いていただいた。 

 

2014年1月6日:26-4派遣前訓練で駒ヶ根訓練所へ入所

長野到着時刻は入所前日の1月5日深夜12時30分。降りるバス停を間違え、宿泊ホテル”駒ヶ根グリーンホテル”までスーツケースをかかえながら3kmほど歩くことに。

とほほ……

 

駒ヶ根グリーンホテル

 

▼派遣前ハンドブックは入所日に配布されました。

【ハンドブック】協力隊応募前に、この内容を詳しく知りたかった - YUJImedia.com

 

 

2014年3月16日:26-4派遣前訓練修了、退所

厳しい3ヶ月間の語学訓練を終え施設を退所。その後東京に後泊し、翌日3月17日に地元北海道十勝へ一時帰省。

 

▼2年間の任期を満了すると合計200万円貯まっています。

【お金の話】帰国直前!気になるお金の話を調べてみたのでまとめてみる。【204万】 - YUJImedia.com 

 

2014年3月18日:北海道庁表敬訪問

東京から北海道へ移動するのと同じくらいの時間をかけて、地元の十勝から札幌へ向かいます。この時に地元新聞に写真入で掲載される。

 

2014年3月20日:幕別町長表敬訪問

札幌へ表敬訪問へ行った後には地元の幕別町で表敬訪問をします。同じく地元新聞に写真入で掲載される。

 

2014年3月23日:任国ウズベキスタン入国

今回が始めての海外旅行・生活といっても過言ではない。心の中には大きな不安と、もっと大きな期待感。このときに感じた中央アジアの乾いた風は、これから始まる2年間を象徴するように激しいものだった。

 

▼任地での活動を地元新聞で特集していただきました。

【原文】たまには協力隊活動を。十勝毎日新聞掲載原文を公開します。 - YUJImedia.com

  

今日のまとめ

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(駒ヶ根訓練所近くのご飯屋さん)

以上、わたしが青年海外協力隊に応募・合格通知を受け取り、派遣前訓練に参加して、任国に派遣されるまでの動きを振り返ってみました。青年海外協力隊に応募し、ウズベキスタンで活動を開始するまでの1年間は最も活動的で、かつ感情の変化の激しい時間でした。環境変化への柔軟な対応力と、急遽ふりかかる困難への問題解決力、そして支えてくれる人の存在が必要でした。

最後に流れをまとめると、

 

■協力隊応募から派遣までのスケジュール

2014年2月:26年度青年海外協力隊春募集へ応募

2014年4月:春募集の一次試験合格通知が届く

2014年8月:二次試験の合格通知が届く

2014年10月:同僚に退職の旨を伝える

2014年8~12月:事前学習を進める

2014年12月:住居の契約解除

2014年12月29日:退職

2014年1月6日:26-4派遣前訓練で駒ヶ根訓練所へ入所

2014年3月16日:26-4派遣前訓練修了、退所

2014年3月18日:北海道庁表敬訪問

2014年3月20日:幕別町長表敬訪問

2014年3月23日:任国ウズベキスタン入国

 

いまここで、派遣前訓練中も何度も自分にいい聞かせた言葉を反芻したい。

 

「ここまできたら、やるっきゃないで!!」

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

これであなたも協力隊員。

 

■更新履歴

2017年6月21日