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【お金の話】帰国直前!気になるお金の話を調べてみたのでまとめてみる。【204万】

アッサローム・アライクン、YUJI(@wish_yama)です。

本日のテーマはズバリ”お金”の話です。青年海外協力隊として派遣されるとき、実はお金をもらえるんです。「ボランティアだから給料は出ないんでしょ?」と思っているそこのあなた、必見ですよ。

 

 

 

ボランティアって給料もらえないんでしょ?

JICAボランティア事業では円滑な活動を進めるために様々な給付があります。ボランテキア活動といっても完全無給では応募者もいないでしょうしね。今回は派遣前訓練~活動中~帰国後に支給される支援金についてまとめてみました。

そもそもボランティア活動は仕事ではありませんから”給料”としてはもらえません。JICAから支給される生活費etc...と呼ばれています。配属先から直接支払われるのなら給料としてもいいのかもしれませんが、あくまで日本から派遣されているボランティア、という立場です。給料としてしまえば諸々税金もかかりそうですしね。

 

【ハンドブック】協力隊応募前に、この内容を詳しく知りたかった - YUJImedia.com

 

主な給付

赴任・帰任手当(受入国移転料)

派遣地域によりますが、ウズベキスタンの場合は96500円でした。また帰任するさいにも10万円前後が現地銀行口座に振り込まれます。これで最後のお土産を買ったり日本へ荷物を郵送したりします。

 

【過去記事】機内持込の重量制限があるなか、わたしはコレを持っていった! - YUJImedia.com

 

現地生活費

赴任地によって異なりますがウズベキスタンの場合は345$/が現地銀行口座に振り込まれます。

以下現地生活費の一覧です。

 

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※2015年内部資料より抜粋

 

住居費

ウズベキスタンの場合は一率300$/月で、範囲内に収まる物件を探します。他の派遣地域でもその額はまちまちで、125$~1650$と幅があります。支給額には、防犯設備や派遣地域の治安状況などが関与するようです。

  

国内手当

まず派遣前訓練期間中に国内手当が振り込まれます。

40000円/月なので訓練期間(約70日)で約10万円となります。

 

また派遣中には派遣国に関わらず一率55000円/月が日本の指定銀行口座へ振り込まれます。これは派遣期間中毎月振り込まれるので任期満了(24ヶ月)であれば、

 

55000円×24ヶ月=132万円円

 

となるはずです。

 

帰国後社会復帰手当、帰国初動生活費

■帰国初動生活費として10000円/月×派遣期間

■帰国後社会復帰手当として20000円/月×派遣期間

 

上記2つの合計で30000円/が日本の指定銀行口座へ振り込まれます。毎月振り込まれる国内手当とは違い、帰国後に一括で振り込まれるようです。なので満期(24ヶ月)であれば、

 

30000円×24ヶ月=72万円

 

となります。

なので派遣中、国内手当に一切手をつけていなければ、132万円+72万円=204万円が指定口座に振り込まれている計算となります。

 

雇用保険との併用はできない

日本での勤務歴がある場合、直近6ヶ月の収入によって雇用保険の失業給付を受けられますね。年齢や勤続年数によって変化するようですが、例えば手取り20万円の月給があった場合、退職後にハローワークで所定の手続きをし、42000円/月前後の失業給付を受けられます。

 

しかし残念ながら、上述の失業給付と、JICAの社会復帰手当を併用することはできないようです。どちらの給付を受けるかは派遣前に提出する書類へ記入します。

雇用保険のこのシステムをうまく活用すれば204万円以上の支給額をもらえるんじゃないかなー、なんてよこしまな考えが脳裏をよぎったりもしましたが、そうは問屋が卸さないようです。残念。

 

※失業保険金の正しい計算式は公式のサイトをご確認ください。

 

その他の給付

赴任後に現地で受け取れる給付を取り上げます。

 

現地業務費

配属先で必要な物品を買うために支給される現地業務費。多くの隊員が利用していますが、わたしは一切手をつけませんでした。あくまで技術支援として派遣されているわけだし、モノを買い与えるために派遣されてているわけじゃないんですね。

そして現地業務費を申請するためには配属先からのサインが必要になります。

ウズベク人は責任を負うことが嫌いなので頑なに拒むんですね。わたしも掛け時計が必要だからと相談に掛け合ったところ、サインしたくないから買わなくていいと突っ返されてしまいました。

しかし正当な手順を踏めばあらゆることに現地業務費を使えるはずです。

もちろん常識の範囲内で、ね。

 

語学訓練費

なにも日本での派遣前訓練中だけが語学訓練ではありません。赴任後にも申請をすれば語学研修を受けられるんです。ただその場合は自分で教えてくれる先生を見つけなければなりません。現地で語学塾の通ったり、家庭教師をつける隊員もいます。

これはウズベキスタンの場合、上限300$/年で支給を受けることができます。

 

【週間スケジュール】そろそろ「海外」という言葉を日本人しか使っていないことに気がついたほうが良い - YUJImedia.com

 

いまさらですが上記リンクの記事タイトルは、若干煽ってますね......若気の至りです。

 

健康管理手当

派遣国の区別なく一率で361$が支給されます。時期は派遣期間のちょうど折り返し地点である中間報告のときです。現地口座に振り込まれます。

 

まとめ

以上が青年海外協力隊員として2年間派遣された場合に得られる給付のまとめでした。我々の活動経費は日本国民みなさんからの税金でまかなわれています。だからこそこうして情報をオープンな状態にする必要があると思い、まとめてみました。

「ボランティアってお金もらえないんでしょ?」

そんな不安から応募をためらっているあなたへ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

これであなたも協力隊員。

 

更新履歴

2017年2月10日