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YUJImedia.com

人生を複利運用するブログ。

【帰国後】青年海外協力隊の帰国オリエンテーションはまるで就職セミナーでした【2日間】

協力隊のあれこれ 協力隊帰国後

アッサローム・アライクン、YUJI(@wish_yama)です。

先日ウズベキスタンから日本へ帰国しました。海外で暮らした経験はかならず日本社会の再建に役立ちます。しかし協力隊経験者がすぐに日本社会になじめないのもまた事実。シャワーの水圧が強すぎたり、コンビニ店員がビジネスライクだったり、ウオッシュレットに感動したり、町行く人の歩く速度がはやすぎたり、ひとのあたたかさを感じられなかったり。 

 

 

 

はじめに

2年間の任期を終えた協力隊OBOGは、帰国後すぐに”帰国後オリエンテーション”なるものをうけることになります。帰国の日程は各国で違いますから、同期隊員全員が一同に会する!というわけにはいきませんが、同日程で帰国した同期隊員と会うことができました。

こんかいは2日間にわたる帰国後オリエンテーションに参加してみた感想とその詳細をお伝えしたいと思います。

 

1日目

帰国後オリエンテーション

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(市ヶ谷、地球ひろば) 

JR市ヶ谷駅を出て急な坂を登った先にあるJICA市ヶ谷。ここで我々は帰国後オリエンテーションを受けることになります。

30~40人程度の帰国隊員がセミナールームに集められますが、駒ヶ根訓練所の同期隊員は割りと少なく、二本松の隊員が7割くらいでした。帰国日がみなばらばらなので、同じ日に研修をうけるのは難しいようです。

 

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(検尿、検便キット) 

翌日の健康診断にむけて検尿・検便キットを受け取ります。このケースに例のブツをいれる必要があります。

 

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(感謝状)

外務大臣より2年間の任期を終えた隊員へ感謝状が贈られます。事前に20分くらい動き方の説明を受けて、だらだらと授与式が始まります。

このときに現地の民族衣装を着る隊員もいれば普段着のような服装で行く人もいて、派遣国の個性がでるなー、と思いました。わたしはもちろんダンス用の衣装を身にまとい、たぶん一番派手だった!

 

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(帰国後研修)

そのまま続けて導入講座などの帰国後研修を受けることとなります。2年間で得たものをどう社会に還元していくか、日本社会に復帰するためにはどうすればいいかなど、まるで一種の就職セミナーのように感じてしまいました.…..

JICAボランティア経験者の再就職率が低いことをJICA本部は懸念しており、その対策であることが見え隠れしますね。

 

2日目

健康診断

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(新宿三井ビル)

新宿に来るのは何年ぶりだろう.…..そこにあるすべてが高層ビルで目がくらみます。

ここ新宿三井ビルでひと通りの健康診断を受けるのですが、小一時間ですべてが終了するという迅速さ。日本ってすげー。

 

面談

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(帰国後面談の面談室) 

2日目には技術顧問との面談がありました。持ち時間はひとり20分なのにヒートアップしすぎて3分オーバー。専門のことについて話せるのって楽しいなぁ。ウズベキスタンで作成した資料を提出したり、簡単なプレゼンを行いました。 

 

 

まとめ

2日間の帰国後オリエンテーションに参加してみた率直な感想は「ただの就職支援セミナーやんけっ!」でした。協力隊経験者はその後日本社会になじみにくく、職種によっては協力隊経験は一切優遇されないとのことです。

帰国後の就職率が低いことはJICA本部の悩みの種でもあるようなので、日本社会への復帰、つまり"リハビリテーション"を促進しているのでしょうね。かくいうわたしも直ぐに働く気などさらさらありませんが……

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

これであなたも協力隊員。