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YUJImedia.com

人生を複利運用するブログ。

【コラム】言語の違いから生じるカルチャーショックにどう立ち向かっていくのか

アッサローム・アライクン、YUJI(@wish_yama)です。

わたしは2015年5月より中央アジアのウズベキスタンで活動しております。じつは初の海外生活。思いの外海外生活での不安は大きく、できる限りの心構えをして挑みました。万全の準備をしていたつもりだったが、しかし当然のようにカルチャーショックを受けた。今回はその例について、言語というジャンルに限定して紹介したいとおもいます。

  

 

 

文字の表記が違う

ウズベキスタンは古くから”キリル文字”が使用されている。協力隊員は日本での訓練を約3ヶ月間受け、キリル文字には慣れてきたつもり。しかしいざ入国すると空港・商店などでも”キリル文字”はほとんど見当たらない。入り口を意味する”килиш”はラテン文字で”kirish”と表記され、出口は”чикиш”から”chiqish”とされていたのです。

ローマ字読みを日常的に使っている日本人にと手はラテン文字のほうがなじみがあるかもしれない。旧ソ連から独立後に教育で使う書物のほとんどはラテン文字へ書き換えられたそうだ。事前情報があったといえ、3ヶ月間缶詰状態で学んだキリル文字がほとんど通用しないのは大きなカルチャーショックだった。

  

発音のなまりや省略形が聞き取れない

日本でも北海道から沖縄までたくさんの方言やなまりがある、青森県で使われている津軽弁は「喧嘩しているみたい」と他県民からの声が上がる。

海外でも同様の現象が起きている。

例えば「ここで」を表す”bu epda”は”batta”と略され、「そこで」は”shu epda”から”shetta”と発音されている。単語同士のつながりが理解できれば困ることは少ないかもしれない。

  

伝えたいことが伝わりきらない

日本語は世界一、口を動かさない言語といわれている。唇の動きだけで発音できてしまうため、舌を動かさなくても話せてしまう。第二外国語である英語でさえ口先の動きを大きくするだけで発音できてしまう。

そこでロシア語が立ちはだかる。ロシア語・ウズベク語は”喉をならす””舌を噛むように”などの発音方法がある。その音を出せないと、いくら単語を多く覚えようと伝わらないのだ。

 

まとめ

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(タシケントのお洒落カフェ”ecorn”)

※1年以上前に書いたエントリーをすこし編集してみました。このころは文章構成とか伝わる文の基本とか、色々と未修得ですね......そしてこんなことで悩んでいたんだなあ、と当時を思いだします。帰国直前のいまとなっては当時抱えていた悩みはほとんど吹っ飛んでいますが、これから海外赴任する・ブログをはじめるあなたのために、ほぼ原文で公開しています。是非参考にしてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

これであなたもウズベク人。

 

更新履歴

初版:2015年10月

改訂:2017年2月1日(目次・まとめ・カテゴリ分け追加)