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YUJImedia.com

人生を複利運用するブログ。

【青年海外協力隊】全部で4回分!面接試験では想像もつかない質問が飛び交いわたしはこう答えた。

アッサローム・アライクン、YUJI(@wish_yama)です。 

昨年書いた協力隊関連の記事が人気だった。多くの方が協力隊に興味を持ってくれているのだと嬉しく思っています。既に面接から1年半近く経過し任地での活動も折り返しているこのタイミングで、改訂版をお届けする。

続きを以下よりお読みください!

 

 

 

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(駒ヶ根訓練所の談話室)

青年海外協力隊に応募すると希望した職種により様々な試験が課される。

はじめにすべきは志望動機・職種を記入した応募書類の作成と健康診断。

 

一次試験を通過した者には自宅に一次試験合格通知書類(個人的に赤紙と呼んでいる)が届きく。書面には二次試験の会場が書かれており、受け取った瞬間それはもう感極まって飛び上がったものです。

 

二次試験では面接および口頭試問実技試験が課せられる。

それらに合格したあとは、3ヶ月にわたる長野県駒ヶ根市での派遣前訓練が待ち受けている。職種や派遣地域によって福島県二本松市でも同時に派遣前訓練が行われる。

 

 

そのどれかひとつでも未到達であれば不合格、または合格していても途中で派遣打ち切りとなってしまう。提出物の期限など基本的なところから普段の学業に対する姿勢、立ち振る舞いなどそのすべてが合否の判断材料となる。今回のメイントピックスは二次試験とし、わたしが受けた口頭試問・実技試験の内容を紹介したい。

 

わたしは面接試験を二回受けており、その引き出しも二回分もっている。

 

一度目は合格と不合格の間(?)ともいえる補欠合格であり、二度目の応募で合格をもらえた。尚、わたしが希望した職種は”理学療法士”であったため実技試験も課されたが、その内容は実技といえ、口頭試問だけであったと記憶している。

 口頭試問

①受験番号と名前を教えてください

入室後にまず自分の受験番号名前を言う。

一回目の受験では緊張しすぎて”受験番号”を忘れてしまい、担当面接官から教えてもらうという失態をおかすことになってしまいました。

緊張癖はいまも直らず、駒ヶ根訓練所入所時の自己紹介でも足がガクブル……

 

 

②応募動機はなんですか?

最初に必ず聞かれる質問。ほぼ全員が質問されているんじゃないかな。

明確に任地への希望があったわけではないので、”自分の可能性を試したいから”と答えた。すると面接官より「そういう受験者も多いですよ」との言葉をいただいた。

もちろん派遣希望国へのあこがれや、抱いている夢を語っても良いだろう。

 

③自己アピールをしてください

これも必ず出されるお題。

一次試験に合格し面接を控える段階で、このテーマに答えられないようなひとはいないだろう。

”北海道の老年病院で4年間勤務してきた。まだまだ経験は浅いが、体力を武器にがんばりたい”ながーーーく話してみた。

 

  

④旅行を含め海外へ行ったことはありますか?その時どう感じましたか?

JICAに応募する段階で、ある程度の海外経験があると有利なのだろう。

わたしも高校生のときに韓国へ行ったことがあり、日本とは商売感覚が違っていて驚いたと答えた。現在活動中のウズベキスタンは韓国よりも商売感覚が異質で、なかなか戸惑うことが多い。

 

実は今、海外旅行の経験が少ないことを少し悔やんでいる。海外生活がウズベキスタンのみだと、他の国との比較ができないからだ。 

 

⑤海外へ行くにあたり今はどんな準備をしていますか?

これは一回目の受験のときに聞かれた質問。

このときはタイの要請を希望していたためタイ語の勉強をしていますと受け答えした。

 

⑥語学の点数があまりよくありませんがなにか理由はありますか?

たしかTOEICの得点はJICA応募用紙に書ける最低ラインであったが、今考えるとなかなかきわどーい質問内容だと思う。専門学校に通っていたため医学の勉強を主にしていた、高校生のときは英語が得意だった、とかなんとか答えたような……

ちなみにこのときは補欠合格。

 


技術面接 

⑦これまで業務のなかでどんな患者に理学療法を施術しましたか?

約4年間の高齢者施設で勤務していたためその経験を詳細に説明した。

面接官はJICA専門家の理学療法士で、人物面接より具体的な質問が多いように感じた。

 

⑧糖尿病患者が来たときにあなたならどんな運動療法をしますか?

このときの受け答えは今でも忘れない。

糖尿病患者には投薬により低血糖になる時間と高血糖になる時間があり、また適切な運動方法や運動時間も違ってくる。だがそういった運動原則を緊張のあまりすべて忘れてしまい「疲れているときには運動しません!」と自信満々に答えてしまった。理学療法士あらざる回答......

それでもいまこうしてウズベキスタンで活動している。

 

⑨関節ファシリテーションとはどんなものですか?

わたしが4年間で身に付けた治療技術についての解説を求められた。

その場で思いつく限りの理論背景や治療効果を伝えた。

 

まとめ 

以上がわたしが受けた二回の面接内容とその受け答えだ。

なかには通常の入社試験などでは絶対に聞かれないようなものもあるだろうが、それがJICAの人物・技術面接だ。面接官は受験者の受け答えの仕方や表情の変化から、現地での様々なストレスに適応できるのか精神分析のようなものをしているらしい。

 

無事合格をもらえたということは、精神的問題を抱えていないと解釈してもいいだろうか......

 

信じるか信じないかはあなたしだい!!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!