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YUJImedia.com

人生を複利運用するブログ。

【青年海外協力隊】参加することによってえられること、メリット・デメリット

2014年、春に青年海外協力隊に応募し合格、そして訓練を終えて2015年、春より中央アジアのウズベキスタンで活動している。この一年間はとてもあわただしく活動的であり、好奇心の尽きる暇が無かった。

 

  

ここで一度、協力隊に参加することのメリット・デメリットを整理してみよう。

  

 

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 メリット

 

  語学を無料で身に付けられる

なんといっても最大のメリットはこれだろう。

月20000~30000円でスクールに通い語学力を身に付ける、それも選択肢としてはアリだ。しかし、スクールでの語学学習に限界があるという話はよく聞くところ。なぜかというと語学スクールは商売であり、決して慈善事業ではないからだ。長く通えば通うほど顧客からの月謝が支払われる。

「1年通い続けて~~をゲットしよう!」

などの宣伝文句をみれば、その意図は明らかだろう。

さて、青年海外協力隊はどうか?

実のところ講座は全て無料。むしろお金がもらえしてまう。

訓練所生活の3ヶ月間の生活費も同時に振り込まれる。

語学訓練自体はとても厳しい。強い意思を持って挑まないと気持ちが折れてしまうだろうが、そこで身につく語学力は一生モノである。

  

 

視野・人脈が拡がる

協力隊に参加するひとは、そのジャンルに突出した人材だ。わたしの同期隊員は全部で134人。その全員が何かのプロフェッショナルであり、あらゆる功績を残してきた人たちであった。訓練所内では人脈が拡がり、その後の人生に大きく関わる友人と出会える。また、任地で活動を始めるとその人脈は更に拡がる。現地で待つ先輩隊員や、日本から訪れるバックパッカー、現地人との深い交流も視野を広げるきっかけとなるだろう。

 今までの人生では関わることのなかった人と知り合い互いの経験を語り合う、それが協力隊だ。

 

 

手厚い支援

訓練所内では、肝炎などの各種予防接種を無料で受けられる。毎週のように注射を打たれるのはやや億劫だが、海外で罹るおそれのあるほとんど全てを網羅できる。

また現地では、体調不良のときに現地で医療機関を受診するための補填金が支払われる。さらに緊急の場合には、一時帰国し日本で受診することも可能だ。

あらゆる福利厚生を受けられ、その支援体制は他の国際援助機関を圧倒するものである。

  

 

経験をつめる

途上国で生活していると、あらゆる困難に直面する。それは日本にいると想像もつかないようなものばかりだが、工夫し、降りかかる困難を乗り越えてゆく。その経験は日本では得られない。

2年間海外で生活する経験は、グローバル化する現代社会において必ず役立ってくる。

  

 

デメリット

 

 

 日本での仕事を一度辞めなければならない

公務員や一部企業で現職参加制度というものがあるが、2年間、籍を置いてくれる一般企業はなかなか無い。近年改善傾向にあるとはいえ就職難のこのご時勢、元のような仕事に就くことは簡単では無いだろう。

協力隊参加希望者の6~7割が女性であることも、この事実の裏付けているといえる。

 

  

帰国したら浦島太郎状態

2年間日本を離れるということは、その間日本の情勢変化がわからなくなるということ。どんなものが流行していたのか、どんな事件が起こったのか、ほとんど情報が入ってこない。

ウェブでこまめに検索していれば回避できるかもしれないが、忙しい活動期間中にコンスタントにそれを行うのは大変だ。

それを覚悟のうえで応募していただきたい。

  

 

日本の社会に疑問を感じるようになる

途上国で自分の好きな仕事を、自分で見つけてする。それ自体は素晴らしいことである。しかし日本の会社はそのような仕組みで動いていないことが多い。

一度、自由度の高い途上国・海外の生活を体験してしまうと、日本では息苦しさを感じてしまうかもしれない。

 

  

青年海外協力隊に参加することのメリット・デメリットを紹介した。

以上のことを視野に入れながら応募を検討していただきたい。