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【水泳大会】フェルガナで行われる水泳大会には、子どもたちの祖母が同伴しているようだ

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水泳の指導を専門としている先輩隊員が、西の都ヌクスからフェルガナへ来ている。理由はフェルガナで行われる水泳大会に参加する生徒たちの引率だそうだ。これが本当の”東奔西走”というのだろう。

続きは以下よりお読みください!

 

 

フェルガナ中心部から程近い水泳プールはわたしの自宅から徒歩10分程度の距離にあり、とても近い。しかし実は今回初めて中に入ることができた。最近建てられた施設のようで外装がとても綺麗。そしてこの日は”秋一番”と形容できるほど風が強く、ウズベク人も皆厚着をしていた。初めて入るウズベキスタンの室内プールはどんなものなのだろう。

期待が膨らむ。

 

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とても清潔感のある内装で、審判をしている現地スタッフたちも小奇麗な格好をしている。競技に参加するのは4~12歳の子供たち。ウズベキスタンは子供の教育にとてもお金をかけており、日本のそれを上回るように思う。ほとんどの子どもたちが運動だけでなく語学など各種習い事をやっているようだ。

それにしても暑い......強風で凍えるような寒さの屋外に比べ、屋内は上着を脱ぎたくなるほど蒸している。それもそのはずで、なんとこのプールは温水なのだ。これほど環境の整っている施設を見るのは初めてかもしれない。

 

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サポートについている先輩隊員は運営の対する計画性の乏しさを嘆いていたが、わたしから言わせてもらうと、こういった大会を企画し開催できているだけで十分計画性がある方だと思う。なぜならわたしの配属先では立てた計画がその通り進んだことが一度もないからだ......という愚痴は休日には忘れることにしている

レースがはじまり、緊張の高まる場内。

子どもたちの泳ぎを見ていると、全員バタフライ!?そしてフォームがとても綺麗だ。

子供を主体とするスポーツにはいつもドラマがある。隣に座っていた老婆の孫が、どうやらレースで一番になったらしい。その瞬間、彼女は嬉し涙を流しながら家族へ電話をかけていた。

ウズベク人が子ども・家族を大切に思う気持ちはとても強い、そのことを実感できた一日だった。

 

係員に尋ねてみた。「わたしたちも泳げますか?」

すると「もちろん今日は無理だけど、他の日に是非おいでよ!」と言ってもらえた。海のない”二重内陸国”であるウズベキスタンでは水の元がすごく貴重だ。ときどき断水するのは近くに室内プールがあるからかもしれない......と休日には考えないようにしている。今度は個人的に泳ぎに来てみよう、そう心に決めて会場を後にする。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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