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YUJImedia.com

人生を複利運用するブログ。

【訓練体験記】五・六週目のまとめ

大変厳しい環境です。頭の中を掻き回される感覚です。 なんとか2合目を越えたように感じています。 まだまだ先は長いですが、気持ちでは引きません。

・「ワーキングメモリー」人は環境の変化により様々なことを考えます。私は今、自分自身の能力を見つめ直しています。周囲に比べ、明らかに問題に対する理解力、判断力が劣っている。これは揺るぎない事実と思います。では、なぜ理解力や判断力が低下しているのか。それは、古くからしてきた「メモをとる習慣」が関係していると気付きました。順を追って考えて行きます。まず記憶力が悪く、親や教師からメモをとるようにと指示され、実行してきました。すると学生時代は宿題を忘れることもなく、仕事でも1から10までメモをとることを習慣としてきました。そうすると「TODO」を忘れることが極端に減りました。これはメモをとることの効果として自信を持って行っていました。一転して、ここの環境では逐一メモをとることはできません。いわゆるワーキングメモリーとして記憶しておく必要があります。ここでこれまでメモをとることで補っていた記憶力の低下を再び実感することとなりました。記憶力が低下すると、今度は理解力が低下します。「理解」とはこれまでの人生の「経験」と「記憶」から成り立っています。経験もそれほど多くない、記憶力も良くない。これでは当然理解力も良くない、となるわけです。しかし、講師のアドバイスや周囲の支えにより、「物覚え」が良くなってきたように感じます。同時に理解力も良くなってきました。 「人は環境の変化によりいろいろなことを考えます」

・約70日間の訓練生活も、後半にさしかかりました。これまでで既に自分の価値観が120度くらい変わっています。自分は日本という物資・人材に恵まれたいわゆる先進国に生まれ、様々なことはあれど不自由なく暮らしてきました。しかし、先の震災では、何の前触れもなく物資の途絶える状況に追い込まれました。多くの人々が恐怖、ストレスと戦ってきたのだと思います。それでも徐々に復興の兆しが見え始め、立ち直ろうとしています。これは本当にすごいことと思います。これまでメディアの上でしか見聞きできなかった情報が、より身近に感じられました。また、これまで本当に困難な状況に立たされました。何度もくじけそうになったし、半ば諦めたこともありました。その中で支えになってくれたのは、同期の訓練生の声かけであったり、以前の職場の同僚から頂いたものや言葉でした。本当にどうしようもなくなった時に、頼れるのは人や思い出なんだと思います。これからもたくさんの困難があると思いますが、全力を尽くしたいと思います。