読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

YUJImedia.com

人生を複利運用するブログ。

【訓練体験記】九週目のまとめ

語学学習

語学を学習し習得するには様々なプロセスがあると思います。今日は私が経験した語学学習のプロセスを紹介します。今回学ぶのはいわゆるマイナー言語「ウズベク語」。学習当初全く聞き取れず、また書き取れませんでした。開始時は「本当に二ヶ月間で話せるようになるだろうか」と不安になったものですが約60日間学習し、なんとか最低ラインまでこぎつけたように感じます。外国語を話せるようになるには、リスニングや文法、単語力はもちろん「日本語力」もなければなりません。日本語でなにを伝えたいのか、どう表現したいのか、誰に伝えたいのかを明確にできなければ語学習得は困難といえるでしょう。日本人は「曖昧な表現」が得意です。国内で生活する分には同じ文化、言語なので十分通じるでしょう。しかし海外で働き収入を得て生活するためには、この日本特有の曖昧さが最もネックになります。表現できないことは、伝えられません。さて訓練も残すところあと10日。振り切っていきましょう。

 

 

訓練残り一週間

駒ヶ根での訓練も残り一週間となった。あと二週間後にはウズベキスタンにいるはずだ。全く実感が無いのは私だけだろうか。2年間日本を離れ、文化や宗教の違う地域で生活・仕事をする。昨年の応募時には大きな期待感と少しの不安があったが、今は当時と同じくらい大きな不安感がある。どう解消すればいいのかはわからない。準備はうまい具合に滞っている。尚現地ではMacは使用できないとのこと。愛着が湧いていただけに2年間手放すのは寂しいけど、活動が滞る可能性があるのなら仕方ない。来週は班ゼミ、皇太子様接見、講座テスト、語学テストと盛りだくさんのスケジュールとなっている。初心を忘れず、貪欲に取り組もう。

 

 

前頭葉の使い方

大脳の中にある前頭葉という部分をご存知だろうか。今日は前頭葉のお話。大脳は大きく分けて前頭葉・頭頂葉・側頭葉・後頭葉に分類される。それぞれ機能局在とよばれるものがあり、それぞれが中枢神経から末梢神経を経て、全身の身体活動を司っている。今日ご紹介する前頭葉とは言語の理解、記憶、それらを総じた「コミュニケーション能力」の中枢を担っている。本来は中枢神経系である大脳から末梢神経へ伝達を送るが、どうやら発話をすることでこの前頭葉機能が活性化されるようである。特に私が今直面している語学学習、これはそのまま前頭葉のトレーニングといっても過言ではないだろう。まず言語の基礎である単語、文法。これらはある程度暗記しなければならない。そしてこれらを駆使して自己表現をする「発話」そして「会話」が行われる。どうだろう、前頭葉機能をほぼ網羅しているとは言えないだろうか。一般にコミュニケーションが苦手、という人はこの前頭葉機能が低下している可能性かもしれない。しかし日常に語学学習の機会がない人もいるだろう。私もその一人。今でこそ毎日語学学習をしているが、それも残り一週間を切ってしまっている。日常に戻った時に今と同じような前頭葉のトレーニングを行っていけるのか、おそらくできないだろう。そこで新たに「演劇」を初めてみようと思う。文章を覚え、そこに感情を乗せて発声する。おそらく語学学習と同様の効果が得られるのではないだろうか。

 

 

3.11

2011年3月11日14時46分東北の時間が止まった。地震とそれにともなう津波。多くの人が叫び命を絶たれたこの日、中継を見ているしかできなかった自分が今でも悔やまれる。この大災害をうけ、日本人はどう振る舞ったのだろうか。その毅然とした態度は世界でも賞賛され、日本人の名に恥じない姿を見せていた。いま私たち26-4JOCV109名は「日本人らしさ」を途上国に伝えなければならなず、私の派遣予定国ウズベキスタンでも人々は「東日本大震災はどうなった?」と心配してくれているらしい。いま4年の月日が経ち私たちの頭から当時の記憶は薄れているかもしれない。けど一年の中でこの日だけは思い出して欲しい。あの日、私たちは世界に誇れる強さを持っていたことを。